ソープランドの指名方法5つ｜指名料金の相場・メリットとデメリット
ソープランドを利用するときは、受付で気に入った女の子を指名する必要があります。指名と一口に言っても、フリー指名や本指名など複数の種類があるため、初めて来店する方は違いが分かりにくく感じる場合もあるでしょう。
指名の種類ごとに利用できる条件は異なるため、ソープランドを利用する際は、事前にある程度の知識を得ることが大切です。
今回は、ソープランドの指名方法の種類について解説します。ソープランドを利用したいと考えている男性は、この記事を参考にしてください。
目次
1.ソープランドの指名方法の種類5つ
風俗では、お店や業態ごとに複数の指名の種類が設けられています。ソープランドの場合は、下記の5種類が一般的です。
- フリー指名
- ネット指名
- 写真指名
- 本指名
- 姫予約
ここでは、それぞれの指名方法の特徴を解説します。それぞれの指名が向いているお客様の特徴も解説するため、参考にしてください。
1-1.フリー指名
初めて入店したソープランドでは、どの女の子が自分に合っているのか、分からない方も多いでしょう。写真やプロフィールを参考に自力で選ぶほか、お店のスタッフに代理で選んでもらう方法として、フリー指名があります。フリー指名は、基本的に誰でも良いと考える方に向いています。
特徴は、実際に女の子と対面するまで誰が担当するのか分からないことです。すでに利用したことのあるお店でフリー指名を行った場合、前回一緒に遊んだ女の子が割り当てられる可能性もあります。
ただし、あくまでフリー指名を利用した結果のため、同じ女の子であっても指名料を改めて請求されることはありません。
1-2.ネット指名
ソープランドの多くが、お店の料金や在籍する女の子の情報を掲載するためにホームページを有しています。ホームページに掲載されている写真を参考に女の子を選ぶ方法が、ネット指名です。
プロフィール画面の写真やコメントを見て選ぶ他、女の子が各自で更新している写メ日記の内容で指名を決めるケースも少なくありません。時間をかけて選びたい方や、インターネット上で予約を済ませたい方に最適です。
ネット指名は、あくまでホームページを参考に初めて指名した女の子のみを指します。以前に一度でも遊んだことのある相手であれば、インターネット上で予約したとしても「リピーター」扱いとなります。
1-3.写真指名
写真指名は、店頭で女の子の写真を見て選ぶ方法です。パネル指名とも呼び、ホームページを参考に電話で予約した場合も写真指名の一種に含むことがあります。
店頭で写真指名を行えるケースは、受付を構えているソープランドを利用するときのみです。写真やプロフィール、スタッフの意見を参考にしつつ、自力で女の子を選びたい方を対象としています。
1-4.本指名
本指名とは、以前に遊んだことのある女の子を再度指名したいときに利用する指名方法です。フリー指名で偶然同じ女の子が割り当てられる場合とは異なり、一定の料金を支払って気に入った相手をリピート指名します。
プレイや容姿、接客内容など、気に入った女の子ができたときに最適な指名方法です。人気の女の子は多くの方から本指名を得ており、常に地位に見合った接客レベルが期待できます。
一部の高級ソープランドでは、顧客サービスの向上や在籍する女の子のレベル維持を目的とした会員登録制・パスワード制を採用しています。
1-5.姫予約
姫予約は、女の子に直接予約を取り付ける方法です。メールやメッセージアプリなどで予定をすり合わせ、女の子のほうからお店へ予約を入れてもらいます。
前提として、女の子の連絡先を知っていなければならないため、初めてのお店では利用できないシステムです。また、すべての男性客が利用できるわけではなく、女の子にある程度信頼されたうえで連絡先を交換する必要があるため、良客として信じられている証拠とも言えます。
2.ソープランドの指名料金の相場｜基本の料金システムも
ソープランドの指名料金は、地域やお店のランク（格安店・大衆店・高級店など）によって異なります。総合的な相場としては2,000〜3,000円程度、高くても5,000円前後です。指名料金はサービス料の1/2〜1/3程度に設定されている場合が多く、一部のお店では基本料金に含まれています。
ソープランドを利用するうえで知っておくべきポイントは、指名の種類や相場のみではありません。支払い時に混乱しないよう、あらかじめ基本の料金システムについて理解しておきましょう。
ソープランドは他の風俗店と料金システムが異なっており、下記のとおり2つの支払い方法が存在します。
| 総額表示 | 入店時に全額を支払う |
|---|---|
| 入浴料+サービス料 | 入店時に入浴料を、個室で女の子にサービス料を支払う |
料金表に「60分20,000円〜」などコース内容と料金のみが表記されている場合は総額表示であり、サービス料も含めた総額です。一方、「入浴料5,000円」など入浴料のみ表記されている場合は、別途サービス料が生じます。
そのため、ソープランドの料金表を確認するときは、総額表示なのか入浴料にサービス料が別途加算されるのか、確認しておくことが重要です。
3.ソープランドで指名するメリット・デメリット
ソープランドは女の子がリードするサービス内容のため、風俗初心者の方や人見知り傾向の方に向いています。基本的なプレイや入浴に加えて、ソープランドならではのプレイも多くあり、風俗店の雰囲気やサービスを体験したい方に最適です。
最後に、ソープランドで指名をするメリット・デメリットを解説します。
3-1.メリット
ソープランドのサービスを最大限楽しむためには、とくに本指名の活用がおすすめです。本指名をするメリットの例は以下の3つです。
〇サービスの質が向上する
お店で働く女の子にとって、本指名をする方は「常連客」であり、今後も来店してくれる可能性の高いお客様です。そのため、フリーやネット指名・写真指名と比べると、感謝の証として気合の入ったサービスを提供してくれます。
本指名をして常連客に認定されると、以前はNGとしていたサービスも対応してくれる可能性があるでしょう。
〇お店側からのサービスが向上する
本指名を繰り返すと、お店のスタッフに覚えてもらえることもメリットです。他の客に内緒でクーポンチケットをくれたり割引してくれたりと、料金やサービス面で優遇されることがあります。
好みの女の子が分かっているため、新人デビューの日は優先的に利用させてくれるお店も少なくありません。
〇メニューにない体験ができることもある
同じお客様から何度も指名をされると、女の子側もお客様を大切にしたいと考えます。何度も通っているうちにプレゼントをもらえたり、基本サービスに含まれないコスプレなどを楽しませてくれたりします。
あくまで女の子が個人的に考えて行うおもてなしのため、必ずしも受けられるサービスではありません。ただし、写真指名やネット指名で繰り返し遊ぶ場合に比べると、可能性は高くなるでしょう。
3-2.デメリット
本指名にはメリットがある一方、以下のようなデメリットもあります。
〇他の女の子を指名しづらくなる
「店内浮気」という言葉が存在するほど、本指名以外の女の子と遊ぶことは好ましく思われない行為です。明らかな禁止行為ではないものの、昔は暗黙の了解として、一度本指名した相手とのみ遊ぶことがマナーとなっていました。近年は自由に遊べるようになりましたが、女の子の心象は良くありません。
〇恋愛感情を持ってしまう可能性がある
恋人と別れたり、うまくいってなかったりする場合、お気に入りの女の子に安心感や親近感を持ってしまいます。人によっては本当に好きになってしまうことがあり、トラブルの原因となりかねません。
あくまでお客様とソープランドの女の子として、適度な距離感・関係性で接することが重要です。
まとめ
ソープランドで遊ぶときは、スタッフに好みを伝えて女の子を選んでもらうフリー指名の他、さまざまな指名方法があります。初めて利用する場合は、フリー指名・ネット指名・写真指名のいずれかで気軽に楽しむことがおすすめです。
ある程度気に入った女の子ができた場合は、サービスの質を狙うコツとして本指名をしてみましょう。本指名をすることで得られるメリットは多く、デメリットはごくわずかです。指名料も数千円程度で済むため、よりソープランドを楽しみたい方は、本指名に挑戦してはいかがでしょうか。
